実例

指導実例

薬学部生や卒業を控えた6年生、国試受験生からよく頂く相談や指導内容の案内です。

誰もが無事に進級、単位取得、卒業を迎えられるように、また国家試験に合格できるようにご依頼いただきますが、相談内容は様々です。早くは入学前から、主にはにゅがく後の1年生、2年生、3年生、4年生、5年生、6年生の各学年生だけでなく、卒業延期決定者、秋卒対策生、国試浪人生からの卒業試験や薬剤師国家試験の対策に向けての相談、ご依頼があり、指導・サポートをさせていただきます。

お話しをお伺いしたり、指導させていただくことによって同じような点、同じような教科、同じような所で躓いていたりしています。ここに指導実例を記し参考にしてください。

薬学部6年生の指導依頼

7月の模試で物理が必須で0点を取ってしまった 物理に対し、元々苦手意識があり家庭教師を希望となった 大学でも8月から国試対策が始まるのでそれを見据えてのご依頼 物理の分野中心に高校の範囲までさかのぼり学力の再点検をし、 指導開始後は家庭教師との相性も良かったためか物理の苦手意識が徐々に消えていき以降の模試、または大学の卒試において比較的順調に推移し 当初は短期のご希望だったが、継続指導となり、物理の問題については比較的早い段階でクリアできた。 最終的には、無事に卒試、国試をストレートでクリア。

卒後、条件付き就職の国試浪人生

大学卒業後、国家試験には残念ながら受からなかったが、決まっていた会社に入社した。
就職は、国家試験の合格を前提としていたのであったが、残念ながら国試に不合格となったため、就職先社員として在籍しながら、予備校に通い国家試験の勉強をされていた方です。

会社からの条件としては、1年限りの猶予となる浪人の立場となるため、プレッシャーにつぶされそうになる中、頑張っていた。 国試模試のスコアが150点台と低迷しており、特に物理化学に相当の開きを残し低迷していて厳しい状況であった。

国試合格へ向けて、勉強体制の改善策なり、新たな方法を探っていた。
自分に合った選択肢としては、家庭教師が総合的な弱点補強になり、また得意分野のさらなる点数の上澄みなど対策を講じられるとし、家庭教師の依頼があり、ご本人の努力の結果、無事に国家試験に受かった。

卒業延期から国試一発合格までの努力の成果

ある6年生より、卒業延期になってしまったことでご相談があり、今までの経緯や状況を詳しくお話し頂いた上で体験を提案。実際に体験授業を受けられてご入会。

去年の卒業試験では5科目中4科目が不合格。

やはり卒業試験がだめで、秋卒業も厳しく、その後の国試も厳しいとの判断で家庭教師での対策を選択された。

それまでの経緯から極度の苦手意識が邪魔していて、今後も卒業試験に厳しい認識をもっていたところからの挽回でした。

秋卒業に向けての指導に当面は専念し指導を開始した。

大学は卒業試験を国試に準じた内容で出すところでした。 成績は、平均的スコアが悪い時は120点台、良い時でも160点台で大きく伸び悩んでいた。中でも物理化学が特段の苦手科目で苦戦の連続でした。

まずは卒業試験対策であるが、将来の国試を見据えながら指導した。 毎回の理解度を100%へと、悪くても80%以上へと上げる努力を重ねていたところ、実力が着実に付いてきたと実感を話してくれた頃から勢いづいてきた。

結果、秋卒の試験を無事に切り抜け、指導を国試対策に切り替える。それまでの努力が実り、国試は無事に一発合格。現在は薬剤師をされております。

留年、初めて挫折から、学習体制を構築し、ストレートに進級、卒業へ向かうまでに

有名な進学校である公立高校から一般入試を受け薬学部に進学していた方。
高校時代まで勉強が得意で困ることなく来ていたので自信を持って薬学部に入学したが、授業の速さや多岐に渡るボリューム感の洗礼を受け、初めて厳しさを実感。今後に対する戸惑いや焦り、不安を覚えたそうだ。

元々の頑張り屋を活かし、なんとか1、2年生の間は、追試はあったものの進級できたが、3年になってさらに学習ボリュームが増え、内容も難しくなり、残念ながら、付いていけず留年が決定してしまった。

それまでの自分スタイルの勉強方法や取り組み方では、どんなに頑張っても授業に追い付けないと痛感。人生初めて勉強での挫折を受けてしまった。とてもショックで大学を辞めることまで考えたそうだ。

悩んだ末、親御さんと話し合い、家庭教師のサポートで乗り越えようとご入会された。
授業理解の補習・予習サポート、単位取得の定期テスト対策、教科特性に合わせた勉強の取り組み方、今後の卒試国試を踏まえた知識の整理など、必要なこと様々を家庭教師と共に行い学習体制を構築しながら乗り越えて行った。

単位取得や進級に一歩一歩の前進ができ、厳しい部分を残しながらもストレートに進級できている。

その後、留年なく薬学部の卒業に向けて勉強に取り組んでいるところです。
生徒(会員)に一番喜んでいただけたのは、留年が決まった時が一番苦しい時で、その時は薬学部で難関で有名な教科にひっかかってしまい、勉強への自信を失いかけた時だったので、その単位を取得できたのがとても嬉しく、その後の弾みとなり、それは家庭教師の御蔭と言っていただいた。 とても有難く聞かせて頂きました。

2年ごしでCBT合格を果たし放校の危機を脱す

3年生まで留年なしに順当に進んでこられた薬学部生だったが、4年生となりCBT試験で躓いてしまった。本試験でそれまでの学習の成果を発揮できずず留年し、悶々とし時を重ねてしまった生徒からの相談である。

昨年の本試験でも、追試験でも大凡、3割5分しか取れていない状況で、初めてで最悪の留年が決定。
今年も成果を出せず、本試験で5割しか取れなかった。 悩んだ末、落とせない2月の再試験に向けてご希望頂いた。

危機的状況を乗り越えるため、
1)学力の総点検、力の穴を見つけ埋める
2)CBT突破できる学力をつける
3)予習復習の体制の構築
4)卒業できる学力、国試に合格できる学力の構築、そのペースメーキング
を踏まえ、指導教師とともに学習を積み重ねていった。

その結果、なんとか無事にCBT試験を乗り越え進級。現在は卒業に向けて勉強されています。

親御さんに喜ばれたのですが、実は試験の結果が判らずに時間が経っていました。保護者とは別住所だったため、無事にCBTに合格し進級を果たしたことが判るまで時間がかかりました。普段から生徒よりの連絡が滞っている状況だったようですが、指導教師、センター担当、皆が心配していた中、無事に再試験に通ったことがやっとのことで判り、保護者にお伝えすると、お喜び頂けました。学生さんには、進級や単位の状況をお伝えしない方も多いようで、認識を改めたところです。

放校の危機を逃れよかったと記憶に残る会員であります。ご相談の段階から心配していましたので私どもとしても嬉しかった案件です。

あなたの都合が良い時に、好きな場所で。ウェルズの家庭教師で、無理なくしっかりと対策をしていきましょう。

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